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ROUTE B1

避難安全検証法(ルートB1)

建設省告示に定められる「階避難安全検証法」及び「全館避難安全検証法」に基づき性能検証を行う避難安全検証法です。

避難安全検証法とは

従来の建築物の避難安全は平均的な建築物の形態などを想定して、居室の各部分から階段までの歩行距離の上限や排煙設備の構造方法など、避難安全を確保するための仕様規定に沿って行われていました。

しかし、近年稀に見る自然災害の発生から、火災安全工学などの発展が進み、火災時の避難行動及び煙・ガスの性状を予測し、避難に際して在館者が安全に避難を完了できるか否かを評価することが可能になりました。

これにより従来の仕様規定を準拠していなくても新たに導入された「避難安全検証法」を適用することができれば、建築基準法の規定の一部を適用除外することができ、イニシャル・ランニングコストの削減や設計面においてより自由度を設けた計画が可能になります。

避難安全検証法の考え方

想定される全ての火災室の火災に対して、「階に存する者」※①、「当該建築物に存する者」※②「区画内に存する者」※③が、煙に曝されずに直通階段※①、地上※②、区画外※③まで避難できる性能を有しているか否かを評価する方法。

  • ①階避難安全検証法
  • ②全館避難安全検証法
  • ③区画避難安全検証法

以上の性能を有していれば、建築基準法の規定の一部を適用除外することができ、イニシャル・ランニングコストの削減や設計面において、より自由度を設けた計画が可能になります。

SERVICE

業務説明

適用除外項目

告示で定められた避難安全検証法は簡易なものであり、その適用においては具体的な計算法の前提条件を満たす必要があります。避難行動については、基本的に自力で避難できることが前提条件となります。したがって、

  • 病院
  • 診療所
  • 児童福祉施設

などのように自力避難できない在室者がいる用途の建築物又は階には避難安全検証法を適用することはできません。

主要構造部の制限

建築物や階の避難安全性能は、火災発生を想定した際に、全ての在室者が避難を完了するまで、煙や有毒ガスによって危険な状態にならないことを確認します。そのためには、建物自体に一定以上の防火・耐火性を有している必要があります。つまり、主要構造部が準耐火構造(令第108条の3に定める技術的基準に適合するものを含む)であるか又は不燃材料であるものに限定されることになります。

FLOW

工程

  1. 無料相談・お見積もり

    ご契約いただく前に、図面を拝見し、避難安全検証法が利用できるかなど簡易的な確認を行います。避難安全検証法を利用する場合は、検討すべきポイントのアドバイスもいたします。ご契約をご希望の場合は、いただいた情報でお見積もりを進めていきます。

  2. ご契約

    お見積もり内容に合意いただけましたら、ご契約をさせていただきます。

  3. 基本検証

    基本計画がほぼ決まった時点で計算を進め、避難安全検証法を用いるにあたり問題がないか、課題がある場合は解決策をご提案いたします。

  4. 御社での検討

    基本検証を踏まえて、設計を進めていただきます。ご提案内容で対応できない場合は、質疑応答やご相談に応じます。基本検証時点で、申請機関等に相談したほうが良さそうな部分がある場合には、事前にお申し出ください。

  5. 本検証

    課題解決された修正図面を基に、申請に必要な書類を作成します。

  6. 審査機関等から質疑応答対応

    確認申請時の審査機関等からの質疑応答にも対応いたします。質疑リストを送っていただけましたら、回答書を返送いたします。あくまでも窓口は御社となりますが、どうしても説明しきれない場合などに限り、弊社が代わって対応することも可能です。

  7. ご精算

    申請書類提出後、弊社より請求書をお送りいたしますので、ご精算をお願いいたします。

  8. 変更確認

    着工後、竣工までの変更に関するご相談に応じます。(避難安全検証法に対する課題が生じない事項に限ります)。ただし、変更範囲が広い場合などは費用が発生する場合がございます。その際は事前にご連絡いたします。

  9. 変更申請書作成

    変更申請書の作成が必要な場合、一回に限りご対応いたします。二回目以降は随時お見積もり対応といたします。変更申請が必要かどうかは、確認審査を行った審査機関等にご確認ください。

  10. 竣工検査

    建築基準法に則って、竣工検査を受けてください。検査への立ち会いが必要な場合は、ご要望があれば行います。別途費用がかかるため事前にご相談ください。

  11. 最終精算

    プラン対応項目に追加でご依頼をいただいた場合は、最終精算をお願いいたします。

  12. 竣工後の変更

    竣工後の増築や改築などを行う際には、ご相談ください。確認時の状況把握及びデータ保管しているため、スピーディに対応することができます。

PRICE

料金表

01

無料相談・お見積もり

来訪やお電話によるご相談・お見積もりを行います。来訪いただく際には事前にご予約をお願いいたします。(ご訪問も可能ですが、別途料金がかかります)

■ご対応範囲:防災設計のご相談・お見積もり
■料金:¥0

02

事前確認プラン

実際に計算を行って、避難安全検証法を用いるにあたり問題がないか、また課題がある場合は解決策をご提案いたします。

■ご対応範囲:防災設計のご相談・お見積もり・基本検証
■料金:¥30,000〜

03

基本プラン

無料相談・基本検証に加え、申請書作成・審査機関質疑応答、変更確認及び変更申請(1回のみ)まで対応いたします。
2回目以降の変更申請は随時お見積もり対応となります。

■ご対応範囲:防災設計のご相談・お見積もり・基本検証・申請書作成・審査機関等質疑応答・変更確認・変更申請(1回のみ)
■料金:要お見積もり

AFTER COMPLETION

竣工後、改修時等継続的なご依頼について

竣工後・改修時にも対応

竣工後や改修時の再計算も随時ご対応いたします。過去にご依頼いただいているお客様には、お得な料金にてご案内させていただきます。

避難安全検証法・防災計画のご相談

新築時のみならず、竣工後の改修時の再計算もお任せください。お見積もりは最短3日でご提示します。